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2013年4月対談から2年,取り組んだ大学改革

外部有識者との対談

2013年4月対談を踏まえた大学改革の取り組み-アドバイスもきっかけとなって-

教育研究医療国際交流地域貢献等

教育

川田会頭のご意見

  • 福井の小中学生の学力と体力が全国トップ水準にあるのは,福井大学の教員養成力のお蔭です。「福井大学方式」の成功要因をしっかり分析し,さらに進化させていく必要があるのではないでしょうか。
  • 産業界としては文系の新しい学部を設置していただきたい。
  • 若いうちに海外の現場で経験を積む方が大切だと思う。
三位一体改革」の推進

⇒ 教員養成に係る学部・研究科と附属学校を機能的に融合し,「学校拠点方式」による教師教育を更に発展させ,前例のない先進的な教師教育改革を推進する。

2016年4月 新学部『国際地域学部』を設置

⇒ グローバル化する地域社会の具体的で複雑な課題と課題の探求と解決にチャレンジし,グローバル人材と地域再生・活性化人材を一体的なものとして育成する。
⇒ 本学学生の海外派遣プログラム及び外国人留学生の受入れを一層充実させ,学生の主体的な学びと国際水準での教育を実現する。そのため,国際的に通用するシラバスやナンバリング,GPAなどの教務システムの構築や教育課程の改革に取り組む。

2016年4月 工学部改組

⇒ 工学部を8学科から5学科へ再編し,工学の基礎と関連分野を横断的に学ぶことにより,幅広い視野で地域と世界の発展に貢献できる人材を育成する。

医工教連携による人材育成

⇒ 子どものこころの発達研究センターを中心に,医学部・工学部・教育学部が連携し,福井県内外の学校・病院等における発達障害児及びその養育者支援のための高度専門家を育成する。

県内の企業・自治体とともに、グローバル化する地域の諸課題の探究と解決にチャレンジ 本学の第4番目の学部として、福井県の地域特性や入口、出口に関する地域の強い要望を要望を踏まえ、地域の創生を担い、グローバル化する社会の発展に寄与できる人材育成の機能強化を図るとともに、教育の国際化に応えていく本学の牽引役として、新学部を開設します。
国際地域学部では、グローバル化する地域社会の具体的で複雑な課題の探求と解決にチャレンジし、グローバル人材と地域再生・活性化人材を一体的なものとして育成します。
地域の創生を担いグローバル化した社会の発展に寄与する人材

研究

川田会頭のご意見

  • 研究開発や人材育成における福井大学と産業界の連携をさらに深めるとともに,大学側も産学官連携を強化し,共同・受託研究,奨学寄附金など外部資金の導入を積極化する必要があります。
研究開発施設「オープンR&Dファシリティ」を開所

⇒ 学内の大型計測機器類19設備を集約し,地域企業に広く開放することにより,大学と企業等が連携してソリューション追求型の研究開発を推進していく環境を整備する。

「URAシステム」の定着・運営の安定化

⇒ 事務職員の学内ネットワークやコーディネーターの学外ネットワークを活かして,URAの活動を推進し,外部資金獲得のための施策を実施(H26年度科研費獲得額は過去最高の7億5千万円)。

教員、URA、事務職「協働」による持続的産学官連携活動への取組事例
教員、URA、事務職「協働」による持続的産学官連携活動への取組事例

医療

川田会頭のご意見

  • そう遠くない将来,在宅医療や家庭医療が極めて重要になってきます。情報化もさらに進みますので,県内医療ネットワーク化を進めていただきたい。在宅・家庭医療,中小医療機関,急性期病院の役割がスムーズかつ効率良く行え,システマチックに連携できる体制は福井大学がリードしなければ構築できません。
「福井メディカルシミュレーションセンター」の設置

⇒ 県内の医療人の養成,県全体の医療技術の資質向上を図る。

福井型地域医療モデルの構築・発信

⇒ 福井県の使命として,緊急被ばく医療に強い医師を養成する。
⇒ 寄付講座「がん専門医育成推進講座」を設置し,がん専門医を育成するための研修プログラムなどに関する研究の構築を行う。県内の他のがん診療連携拠点病院とも連携を深め,県全体でがん専門医の育成・確保を図る。

国際交流

川田会頭のご意見

  • 県内だけでグローバル人材を育てるのは限界がある。海外に分校を設ける,海外大学と連携する。あるいは海外に進出している日本企業を活用するなど思い切った発想が必要ではないでしょうか。
2013年9月 福井大学留学生同窓会世界大会を開催

⇒ マレーシア・タイ・インドネシア・韓国・西安(中国)・上海(中国)・浙江(中国)・台湾・北京(中国)・ハンブルク(ドイツ)・日本・バングラデシュ・ミャンマーの10ヶ国13支部及びブラジル・メキシコから卒業留学生が本学に集い,さらなる協働,ネットワークの強化を図る。(支部大会:2015年3月にタイ支部設立10周年記念総会、同年10月に西安支部大会及び上海支部大会を開催。岩井理事(研究・国際担当)と関係教員が出席し、同窓会との関係強化を図る。)

学術交流協定の締結

⇒ 交換留学、学生交流の機会を拡充するため、学術交流協定校数を積極的に拡大する。平成26年度から現在(H27.12)までに、21件の協定を締結(大学間12・部局間9)

多様な短期海外研修プログラムの実施

⇒ 海外大学等との連携により、学年や学習段階、各学生のニーズに合わせて、目的や内容に応じて6つの型の短期海外研修プログラムを実施する。平成26年度は、43プログラムを実施し、計230名の学生が留学した。(大学院教育プログラム-スプリングプログラムでは、現地企業や上海に進出する福井の企業を訪問)

2015年2月 ベトナムと学術交流覚書締結

⇒ 眞弓学長、小野田工学研究科長らの一行が、ベトナム(ハノイ)を訪問し、ベトナム教育訓練省国際教育開発局、電力大学と学術交流協定等を締結。原子力工学分野における教育・人材育成のため,留学生の受け入れ等の交流を図る。

2015年6月 タイ・バンコクオフィスを開所

⇒ 教員の研究活動、企業進出相談などの国際産学官連携活動、学生の短期留学研修支援の場として活用。地域企業への支援の一端を担うほか、グローバルに活躍する産業人材の育成支援の場としての役割を果たす。

地域貢献等

川田会頭のご意見

  • 新しい時代に向けて県全体をけん引し,大学も大きな夢を描いて変わっていっていただきたい。
地(知)の拠点整備事業COCに採択

⇒ 地域の中核的拠点の形成を目指し,重点5分野(「人材育成」「ものづくり・産業振興・技術経営」「地域医療の向上」「持続可能な社会・環境づくり」「原子力関連分野の人材育成,防災体制の確立」)に戦略的に取り組む。

地(知)の拠点大学による地域創生推進事業COC+に採択

⇒ 県内国公私立大学が参加して福井県及び企業,商工会議所等との連携による様々な取り組みを通して,地域の雇用創出や学卒者の地元定着率の向上を目指し,地域の持続的な発展に貢献する。

[新規採択]文部科学省事業「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」 地域創生の担い手を育み活気あるふくいを創造する5大学連携事業

平成27年度、福井県内の4年制大学や自治体・企業等と協働し、地域を担う人材を育成することで、地域の雇用創出や学卒者の地元定着率の向上を目指した「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に採択されました。
本事業で福井大学は、これまでの教育改革やCOC事業等を通して培ってきた地域重視の教育研究の強み・特色を最大限に活かすとともに、県内全ての大学(福井大学、福井県立大学、福井工業大学、仁愛大学、敦賀市立看護大学)が参加して、福井県及び企業、商工会議所等と連携しながら、様々な取り組みを通して、地域の持続的な発展に貢献します。
具体的には、地域志向学生の育成、イノベーション創出人材・グローバル人材の育成、産業振興、「ふくい地域創生士」の認定制度等に取り組みます。その成果として、平成31年度に雇用創出累積85名、学卒者の地元就職率を現状の48%から10%増加させることとしています。

[新規採択]文部科学省事業「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」