福井大学環境マネジメント



 福井大学は、福井大学生活協同組合と協力し、地球環境保全、学内環境改善に向けた取り組みを行っています。平成15年4月には環境保全に関する国際規格であるISO14001の認証を取得すべく、作業を展開しています。平成14年10月には、本学の環境方針が決まり、学内外に公表されました。その方針に従って、環境マニュアルを作成する準備を進めています。現在までに、環境マニュアルの簡易版ができあがりました。

 本学の環境方針と環境マニュアル(簡易版)は下記の通りです。




                    福井大学環境方針

1.基本理念
福井大学は,地球環境問題が現下の最重要課題の一つであるとの認識に立ち,本学における教育・研究,およびそれに伴うあらゆる活動において,常に環境との調和と環境負荷の低減に努める。また,地域に根ざした大学として,地域環境の保全や改善に向けた教育・研究を積極的に展開する。

2.基本方針
1.本学(文京キャンパス)における教育・研究を中心としたすべての活動から発生する地球環境に対する負荷の低減に努める。

2.地球環境や地域環境の保全・維持向上のための教育・研究を継続的に推進するとともに,地域社会との連携による環境保全・改善プログラムに積極的に参画する。

3.環境関連法規,条例,協定,および自主基準の要求事項を遵守する。

4.この環境方針を達成するために,環境目的・目標を設定し,教職員,学生および福井 大学生活協同組合職員と協力してこれらの達成を図る。

5.環境マネジメントシステムを確立するとともに,環境監査を実施し,これを定期的に見直し,継続的な改善を図る。

 この方針は文書化し,すべての教職員および生協職員が認識するとともに,学生および本学関係者に対して周知させる。さらに文書およびインターネットのホームページを用いて,本学関係者以外にも広く開示する。

                                      2002年10月9日

                               福井大学長  児嶋 眞平



       福井大学環境マネジメントマニュアル(簡易版)


 福井大学は、地球環境問題が現下の最重要課題の一つであるとの認識に立ち、本学における教育・研究,及びそれに伴うあらゆる活動において、常に環境との調和および環境負荷の低減に努める。また、地域に根ざした大学として、地域環境の保全や改善に向けた教育・研究を積極的に展開する。

 対象範囲:文京キャンパス

 対象構成員:大学教職員、生協職員

 環境重点管理項目は、改善項目として可能な限りの目的及び目標を設定することとし、それが困難な場合には維持管理項目の扱いとし、運用管理する。本学の本務(教育・研究)に支障が出ないように配慮する。

 法律などの規則を守りながら、本学における活動を管理し、地球環境の保全・改善に結びつける。

 主な重点管理項目:実験に用いる危険薬品の管理、ガスボンベ等高圧ガス管理、電力使用、水の使用、排水、廃棄物排出、環境教育、環境研究、生協からの排出物

 主な目的・目標:節電、紙の使用量削減、廃棄物排出削減、危険薬品の安全管理、実験環境整備、環境配慮型製品の販売品、環境教育、環境研究の推進。

 5R5Sの実践 5R:ゴミになるものを受取らない(Refuse)、使用後販売者へ返却できるものを使用する(Return)、ゴミの排出量を減らす(Reduce)、使えるものはもう一度使う(Reuse)、ゴミから新たな製品を作る(Recycle)。5S:整理整頓清潔清掃しつけ

前年度に対する年度別の目標値(主なもの)
      電力使用量・紙使用量・ゴミ排出量 5%削減
      空き缶・ペットボトル回収量 15%までに増加

平成15年度中に実施(終了)する主なもの
 化学薬品取り扱いのマニュアル、施設・設備改善に関する中期目標の立案、フロン機器・PCB機器の調査、ガスボンベの保管状況調査等、新入生に対する環境教育

訓練、教育、研修:全教職員に対して環境に関する教育を行う。
@全教職員・生協職員に対して基本研修、AISO実施委員会に対して、システム研修、B内部監査の実施予定者に対して内部監査研修。

 緊急事態がありうるものとして、火災、重油タンクの破損、ボイラーの運転異常、高圧ガスがある。これらについては、年1回防災訓練を行う。

 環境重点管理項目に関連する運用及び活動を監視及び測定する。監視の対象となる主なもの:法規制の遵守状況 目標の進捗状況 運用管理(運用管理の手順書)の遵守状況

 監視・測定の結果、不適合が発見されたばあいは、是正・予防処置を実施する。

 内部監査は、監査員によって全ユニットを対象に年1回以上実施する。

 学長によるシステム、目的、目標等の見直しを毎年2月に行う。見直しの際には、次の事柄も配慮する。
 @地球環境問題、地域環境問題
 A利害関係者の福井大学に対する要望
 B地域社会からの要請
 C福井大学の現状

 本学の環境に対する学内外からの要望等は、ISO実施委員会で受け付け、評価し、回答する。

組 織




本学の環境マネジメントに関する意見はISO規格推進室(hattori@edu00.f-edu.fukui-u.ac.jp)までお寄せ下さい。

このページは福井大学事務局が作成しました。 福井大学
最終更新日:2002.12.18