受験生の方

教育学研究科(修士課程)

アドミッションポリシー

学校教育専攻

概要・特色

21世紀の知識基盤社会における生きる力は,PISAのリテラシーに象徴されるような実践的・探究的な学力であると考えられます。そのため,本専攻の教育課程では,新たな学校教育の課題に適う教職専門の資質と能力を身につけることに加え,高い教科専門性に基づいた実践的な授業づくりの能力と指導力を身につけ,学校教育における今日的な諸課題に包括的かつ柔軟に対応できる教員の養成を目指しています。
4つのコースでは,コース別専門科目と課題研究・修士論文を課すことに加えて,必修科目「協働実践研究プロジェクト」を設けています。このプロジェクトでは,院生と教員が附属学校や地域の小・中・高校の現職教員と協働して現場指導に取り組む実践的な活動や研究を定期的・継続的に2年間行っています。そして,授業を想定した教科内容に関する知識(PCK: pedagogical content knowledge)を身につけることと,授業計画力,授業実践力,教員としての協働性や課題探求力等を育成することを目標としています。

求める学生像
  • 学校における様々な教育課題に強い関心を持ち,課題を考究し,児童生徒の理解を深め,課題解決力を身につけたい人
  • 各教科と教職に関する基礎的知識を有し,さらに高度な専門知識と教育研究能力の修得によって,教員としての教育的資質を高めようとする意欲がある人
  • 教科教育に関する理論と,実際の教育現場における授業のプランニングから授業の実際までを対象化して分析考察する学習を結びつけることで,理論と実際を総合的かつ実践的により深く学びたい人
入学者選抜方法の基本方針

第1受験科目及び第2受験科目により,大学院で学修する専門分野に関する基礎的・応用的な知識及び技能について評価します。社会人等に広く専門的学びの機会を提供する観点から,希望する研究分野に関連する教職経験または実務経験を有する者に対しては,それら実践に係る実務実践小論文を一部受験科目に代替することにより評価します。加えて,入学後の研究計画等についての口述試験を行い,総合的に評価します。