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アドミッションポリシー

教育学研究科

学校教育専攻

概要・特色

21世紀の知識基盤社会においては,学校は家庭・地域の教育力の充実を支援していく役割がより一層求められています。そのため,学校教育専攻の教育課程は,新たな学校教育の課題に適う教職専門の資質と能力に加えて,これまで障害児教育専攻で培ってきた多様なニーズに応える学習支援を行う資質と能力,そして学校とそれを支える地域コミュニティとの協働という3つの側面から構成されています。従って本専攻は,学部からの進学者や地域との連携に関心を持った学校教員のみならず,地域の教育文化施設,健康福祉あるいは子育て支援施設,地方公共団体,企業,NPO等で活躍する人々を広く社会人学生として受け入れ,それぞれの職業的,専門的視点に立って学校教育を支えるコミュニティのあり方を実践的に学ぶことのできる専攻として位置づけています。学校を支えるコミュニティの再生と人間力を形成するために,必修科目の「協働実践研究プロジェクト」において,子どもたちや家族の多様なニーズに応える見識と専門的力量,そして生涯学習,地域の文化振興,健康教育,環境教育,国際教育などの,学校と地域の連携なくしては実現できない諸課題を体験的に実践研究します。

求める学生像
  • 教員の資質向上と学校教育の改善に強い意欲を持つ教員
  • 学校とそれを取り巻く地域との連携について意欲を持つ学生と社会人
  • コミュニティによる学校再生に関心を持つ学生と社会人
  • 多様な子どもたちのニーズに応える能力を身につけたい学生と教員
入学者選抜方法の基本方針

専門科目A「学校教育基礎」は,学校とコミュニティに関する基礎的な知識・理解について,専門科目Bでは,受験生が選択した専門分野に関する知識・理解をそれぞれ評価します。専門科目A,Bに外国語試験と入学後の研究計画等についての口述試験を加えて,総合的に評価します。

教科教育専攻

概要・特色

21世紀の知識基盤社会における生きる力は,PISAのリテラシーに象徴されるような実践的・探究的な学力であると考えられます。そのため,教科教育専攻の教育課程では,教師に必要な高度の教科専門性を担保するために,専門領域別教育研究と課題研究・修士論文を課すことに加えて,必修科目「協働実践研究プロジェクト」(PISA型,探究と体験型カリキュラム開発)を設けています。このプロジェクトでは,大学院生と教員による2年間の協働研究を通じて,児童・生徒のリテラシー形成と人間力育成を支援するための教科横断的なカリキュラム開発と授業プランの検討が行われます。このように,本専攻は,高い専門性に基づいた実践的なカリキュラム開発能力と指導力を身につけ,学校教育における今日的な諸課題に柔軟に対応できる教員の養成を目指しています。

求める学生像
  • 各教科に関する基礎的知識を有し,さらに高度な専門知識と教育研究能力の修得によって,教員としての教育的資質を高めようとする意欲がある人
  • 各教科教育に関する理論にもとづく実践的研究をより深く追究したい人
  • 学校における様々な教育課題に強い関心を持ち,課題を考究し,課題解決・実践力を身につけたい人
入学者選抜方法の基本方針

専門科目Aは,それぞれの教科教育学に関する基礎的な知識・技能と応用力について,専門科目Bでは,それぞれの教科の専門分野に関する基礎的・応用的な知識と技能をそれぞれ評価します。専門科目A,Bに外国語試験と入学後の研究計画等についての口述試験を加えて,総合的に評価します。

教職開発専攻

概要・特色

ネットワークを通じて世界的な規模で知識・技術の交流と共有が進み,政治・経済・文化をはじめとするあらゆる領域で,質の高い知的な協働活動がより多くの人々に求められる社会が現実のものとなりつつあります。そうした21世紀の知識基盤社会に生きる力を培うために,子どもたち自身が探究し,コミュニケーションし,協働する力を養う学校教育の実現が求められています。そして,その実現は学校を担う教員の専門的力量と協働の努力に懸かっています。

福井大学大学院教育学研究科は,21世紀の学校教育を担う中核的な教員の専門的力量の開発を目的として,教職開発専攻(教職大学院)を設置しました。

求める学生像

教職専門性開発コース

  • 学校での長期の実習を通して,実践的に学び専門性を培っていこうとする者
  • 授業づくり・児童生徒の成長発達支援について実践に即して研究し,実践力を培おうとする者

スクールリーダー養成コース

  • 新しい学校づくりや学校組織のマネジメントの責務を担っている教員
  • 学校での協働研究の運営・推進に取り組んでいる教員
  • 授業づくり・授業改革・授業研究を積極的に進めている教員
  • 児童生徒の発達支援について実践と研究を進めている教員
入学者選抜方法の基本方針

専門科目A「学校改革実践研究の基礎」では,教育改革・学校改革に関わる資料を検討し,小論文にまとめます。これにより,教育改革の展開について理解し判断する力を評価します。専門科目B「教育実践の分析」では授業の記録を吟味検討し小論文にまとめます。これにより,学習の展開を分析し表現する力を評価します。専門科目A・Bの筆記試験のほかに入学後の実践と研究の進め方についての口述試験を行い,総合的に評価します。