ファンタスティック福井大学

医学部

hd_med

Admission Policy入学者受入の方針

1.医学部の理念

愛と医術で人と社会を健やかに

真理を探究する知への愛―
それは、古代ギリシャの哲学者プラトンや医学の父ヒポクラテスが最も信頼を寄せた愛、すなわち、自分自身の「無知」を自覚し、つねに真理の側へと身を置き、それを不断に求め続けることを自らに課す、極めて厳しい愛です。私たちは、最新の医学・看護学知識や技術を学び、修練すると共に、次世代の医学・看護学を開拓する研究を推進します。

人命を尊重し人間に共感する人への愛―
それは、病に臥していようが無かろうが、日々の生活を営む人々のために自らの知識と知恵を捧げようと志す、徹底した無我の愛です。私たちはその具体的な姿を、福井藩蘭方医、笠原良策(白翁)(1809-1880)に見出します。笠原は、幕末まで死病として恐れられた天然痘の流行を食い止めるため、既存の医学や因習に囚われることなく、常に最先端の医学を探求し続けた「知への愛」の実践者であると同時に、自らの命を賭して種痘の普及と実施に尽力し、人と社会の健康に一生を捧げた人物に他なりません。私たちは、旧福井医科大学学歌に謳われた“杏林愛に芳しき”医療従事者や研究者を育成、輩出し、人と社会を健やかにする事に貢献します。

2.医学部の教育目的

【医学部の教育目的】

福井大学医学部は、理念に基づき、人間形成を基盤に生命尊重を第一義とする医の心の態度を体得するとともに、世界水準の医学および看護学の知識と技能を修得し、地域社会や国際社会で活躍できる医療人および研究者を育成する。

●医学科
確かな知識と技能に基づく質の高い臨床能力と、生命尊重を第一義とする共感力と倫理観を有し、根拠に立脚した患者中心の医療を実践できる医師や、医学の進展に貢献する高い能力を身につけた医学研究者を育成し、医学・医療の進歩を通じて社会に貢献することを目的とする。

●看護学科
高い倫理観と良識ある人間性を有し、科学的根拠に基づいた看護を実践でき、知識・技能を生涯にわたり修得し続ける高度専門職業人を育成し、看護学の発展と地域社会に貢献することを目的とする。

【医学部教育の人材育成目標】

●医学科

  1. 高い倫理観・責任感、優れた共感力とコミュニケーション力を備えた患者中心の医療を実践できる臨床医を育成する。
  2. 医学および関連領域の知識と技能を応用して、医療における高度専門職業人として活躍できる医師・医学研究者を育成する。
  3. 地域のニーズを踏まえた地域医療を実践できるとともに、グローバルな視点に立って医療の国際化に貢献できる臨床医を育成する。

●看護学科

  1. 高い倫理観・責任感、良識ある人間性とコミュニケーション力を備えた対象者中心の看護を実践できる看護師・保健師・助産師を育成する。
  2. 看護学及び関連領域の知識と技能を応用し、高度専門職業人として活躍できる看護師・保健師・助産師を育成する
  3. 地域のニーズを踏まえた看護を実践できるとともに、グローカルな視点に立ち「ふくい」の地域医療に貢献できる看護師・保健師・助産師を育成する。

3.求める学生像

●医学科

  1. 医師となるにふさわしい豊かな人間性、周囲との協調性、責任感を有する人
  2. 奉仕の精神を持ち、人を思いやり、尊重することのできる人
  3. 医学教育内容を十分理解するために必要な幅広い基礎学力と応用能力に富み、自ら学び続ける学修意欲のある人
  4. 医学・医療を通じて地域社会や国際社会に貢献しようとする強い情熱と意欲を持つ人
  5. 地域を愛し、医師として地域医療に貢献することを望む人
  6. 医学・生命科学に強い関心をもち医学研究者になることを望む人

●看護学科

  1. 看護に関心を持ち、将来看護職として、地域医療に貢献したいと考える人
  2. 倫理的感性を有し、人間の尊厳と権利を尊重することができる人
  3. グローバル化が進展する社会に関心をもつことができる人
  4. 基礎学力の上にたって、人と地域社会に関心をもって学習に臨める人
  5. 協調性がありコミュニケーション能力のある人
  6. 誠実な心を持ち、主体的で意欲のある人

Curriculum Policy教育課程の編成・実施の方針

医学部の教育目標である「人間形成を基盤に、生命尊重を第一義とする医の倫理を体得するとともに、高度に発展した世界水準の医学および看護学の知識を修得し、グローバル社会で活躍できる医療人および研究者を育成する」ことを達成するため、医学科および看護学科で定めた人材像に沿った、本学医学部の特性等を積極的に活用しつつ、医学・看護学教育指針に準拠した教育課程を編成・実施します。

Diploma Policy学位授与の方針

所定の期間在学し、カリキュラム・ポリシーに沿って設定した授業科目を履修し、履修規程で定められた卒業に必要な単位・時間数を修得し、医師・看護師等に必要な医学・看護学の知識・技能・態度を有するとともに、医学科および看護学科で定めた卒業時までに修得すべき具体的な能力・技能等を備えた者に学位を授与します。

ページの先頭に戻る
前のページに戻る