本学のアドミッションポリシーを根幹として、主にAO入試の形態・内容・方法などを不断に検討し、選抜母体である各学部と十分連携・協調して実施し、その選抜方法と評価基準を改善する活動を行い入学者選抜のあり方について研究を行っています。そして、入学後の学生の各種追跡調査やアンケート調査の実施とその分析を行い、その結果を学部にフィードバックするなど入学者選抜に関する実践的研究を行っています。また、AO入試合格後のスクーリングや入学前教育も学部の協力を得て、センター主導で行っています。さらに、AO入試に限らず、広い視野で入試一般についての動向を把握して、学内に適切な情報を提供します。
 

 高校訪問や地域での進学説明会等を通して本学のアドミッションポリシーを浸透させると共に、本学の紹介を行い、入試情報を提供します。主に、北陸、中京、近畿地区を中心として、センター教員が高校訪問や進学説明会に出向いて、高校生や進路指導の先生方に直接、PRやプレゼンテーションをさせていただいています。パンフレットは毎年、ホームページは随時改訂し,常に最新の情報を高校生の皆さんに提供すると共にEメールでの質問も歓迎しております。さらに、入試相談室及びオープンキャンパス時には入試相談コーナーを開設しています。
 


 高校と大学との教育における円滑な接続を図る観点から入試、教育、研究の広報を主眼とした高大連携活動を積極的に実施しています。これまでに工業高校の課題研究に対するコンサルテーションの実施や文部科学省のサイエンス・パートナーシップ・プログラム(SPP)事業の採択により平成15年度は3件、平成16年度は2件、平成17年度は2件実施いたしました。このように大学説明会や出前講義などのような情報伝達型の高大連携でなく、高校生の資質をいかにして伸ばしていくかという観点からの教育支援を視野に入れた取組みとして高大連携を行っています。一方、高等学校が主導するスーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)事業については、アドミッションセンターが窓口となり、講師派遣依頼を受付け,適切な大学教員を推薦しています。高大連携活動により、できるだけ大学での教育内容や教育環境の正確な情報を伝えることにより、大学教育について確かなイメージを抱かせるとともに入学後のミスマッチを防止します。今後、高等学校側とのパイプをより強固なものとし、単発で一過性のものではなく、より組織的で広範な取組みにしていきたいと考えています。