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えひめ国体、山岳競技でV2

教育地域科学部※ 地域科学課程 4年

廣重 幸紀 さん

クライミングで活躍する廣重さんが、第72回国民体育大会「えひめ国体」の山岳競技で、2冠を達成しました。

父親がクライミングする姿に惹かれ、小学5年生の時にクライミングを始めた廣重さんは、高さ10mの壁を、多い時には30本、週5日こなして培った持久力が武器です。

国体の山岳競技は、ペアで臨む大会独自のルールで、同年齢で気心が知れている尾上彩選手(福井県体育協会所属)とコンビを組み、「ボルダリング」と「リード」の二種目で争いました。
高さ5mの4つの課題に挑む「ボルダリング」は、途中で落ちても制限時間内は再挑戦が可能で、各自が4つ全てに挑戦し、決勝で廣重さんは1つを完登。「リード」では、15mの高さで同じホールド(人工の突起物)がついた壁が並べられ、同じ県の選手が2人同時に登ります。持ち前の持久力を活かして臨んだ決勝では、多くの選手が脱落する中、ゴール手前のホールドを取り落としたものの大健闘しました。

大会を振り返り、「今持てる実力を出し切り優勝することはできましたが、苦手なボルダリングでは、相方に登りでも結果でもリードしてもらう場面が多かった。今後は更に瞬発力や筋力、全身の連動性を高め、ボルダリング力の強化に努めたい」と次を見据えています。

廣重さんは、これまで大学生と選手の二足のわらじを履いてましたが、卒業後はレベルの高い練習環境を求めて、関東地方に拠点を移し、クライミングに専念します。福井国体での連覇、そして、2020年の東京オリンピック出場を目指します。
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※教育地域科学部は平成28年度に教育学部、国際地域学部に改組しましたが、平成27年以前に入学した学生は、現在も旧学部に所属しています。