芸術・人文社会学

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2017年3月23日

体を楽器に心に届く演奏を

体を楽器として演奏する スポーツ観戦の時、大きな声を出して応援すると、翌日には声が嗄れてガラガラになった経験のある人は多いと思います。声を作り出す声帯は繊細な器官なのです。私は、自分自身の体を楽器にし、美しい響きのある「声」を用いて、オペラ[...]

2017年2月13日

変化する世界の中の変わらないものに注目する

地域区分の不思議 越前、加賀、能登、越中、越後。なぜ越前と越中の間に加賀や能登があるのか。北陸の昔の国名やその並びを知って不思議に思ったことはありませんか? 私は子どもの頃、出身地の千葉を含めて東京、埼玉の3都県にまたがって「葛飾」という地[...]

2015年11月27日

新しい音楽の開拓

前衛の技術を活かして ピアノでの作曲風景 主に、現代作品を作曲しており、クラシックの伝統を引き継いだ新しい音楽を開拓しています。過去の作品を研究し、その技術を曲作りに活かしています。また一方で、吹奏楽や校歌、子供のための作品、ポピュラー音楽[...]

2015年11月27日

シュティフター作品に見る自然のリズム

ドイツ文学との出会い ア―ダルベルト・シュティフター(1805-1868) 私は、オーストリア出身の作家アーダルベルト・シュティフターの作品を中心に研究しています。19世紀のドイツ文学から出発して、現代の文化研究としての記憶論、文学研究のあ[...]

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