芸術・人文社会学

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2018年8月1日

版画の未来のために 創作環境を整える

身体の不調をきっかけにたどり着いた版画技法 版画というと、小・中学校の授業でも馴染みのある「木版画」を思い浮かべる人が多いと思いますが、他に、銅板や石板を使った版画もあります。 銅版画は、銅板の表面に塗った「グランド」という防蝕膜を鉄筆など[...]

2018年4月6日

文学作品に込められた 移民のアイデンティティについて考える

“The squeaky wheel gets the grease.” これは米国のことわざで、直訳すると「ギシギシ言う車輪は、油を得る」。困ったことがあったら必ず助けを求めなさいという意味です。米国の人間社会は、人種のサラダボウルやパ[...]

2017年3月23日

漢訳聖書から言語の違いを読み取る

文語と口語の使い分けの基準は? 私の専門分野は「中国語学」で、主に19世紀以降の語彙の変遷について、漢訳聖書などを用いて研究しています。聖書を扱うため、キリスト教や聖書自体の研究も必要となります。 中国語の言語体には、大きく分けると書き言葉[...]

2017年3月23日

体を楽器に心に届く演奏を

体を楽器として演奏する スポーツ観戦の時、大きな声を出して応援すると、翌日には声が嗄れてガラガラになった経験のある人は多いと思います。声を作り出す声帯は繊細な器官なのです。私は、自分自身の体を楽器にし、美しい響きのある「声」を用いて、オペラ[...]

2017年2月13日

変化する世界の中の変わらないものに注目する

地域区分の不思議 越前、加賀、能登、越中、越後。なぜ越前と越中の間に加賀や能登があるのか。北陸の昔の国名やその並びを知って不思議に思ったことはありませんか? 私は子どもの頃、出身地の千葉を含めて東京、埼玉の3都県にまたがって「葛飾」という地[...]

2015年11月27日

新しい音楽の開拓

前衛の技術を活かして ピアノでの作曲風景 主に、現代作品を作曲しており、クラシックの伝統を引き継いだ新しい音楽を開拓しています。過去の作品を研究し、その技術を曲作りに活かしています。また一方で、吹奏楽や校歌、子供のための作品、ポピュラー音楽[...]

2015年11月27日

シュティフター作品に見る自然のリズム

ドイツ文学との出会い ア―ダルベルト・シュティフター(1805-1868) 私は、オーストリア出身の作家アーダルベルト・シュティフターの作品を中心に研究しています。19世紀のドイツ文学から出発して、現代の文化研究としての記憶論、文学研究のあ[...]

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