神経科学

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2021年5月15日

人間らしく生活するために

整形外科の幅広い役割 がんの治療も 整形外科は、骨折などの外傷、腰痛、関節痛、脊椎・脊髄や神経の障害による症状、スポーツ障害など運動器の症状を治療する診療科です。私が研究しているのは、骨や筋肉・脂肪・神経・血管などに発生する悪性腫瘍、肉腫で[...]

2020年12月1日

アレルギーに苦しんでいる 子どもたちに明るい未来を

成長とともに病態がかわる 私たちの体には、細菌、ウイルスなど体にとって有害なものを異物と認識して攻撃、排除する仕組みがあります。これを「免疫」と呼んでいます。アレルギーは、本来は体に無害なものである食べ物などに対して反応し、自分の体を傷つけ[...]

2019年8月1日

匂いの感覚から 人間の心を探究する

嗅覚から「刷り込み」の仕組みの解明へ カモの雛が孵化して初めて見た動くモノを親であるかの様に生涯後追いする「刷り込み」という現象。私達はマウスの嗅覚系において、生まれて7日目までに嗅いだ匂いは忌避すべきものであっても好ましいとして刷り込まれ[...]

2018年8月1日

「心がつらい方の 味方になりたい」 最もフェアな検証を目指して

患者さんに寄り添うとみえてくるもの 精神科医になって8年目の2005年。薬物療法が効果を示さない統合失調症やうつ病の方々に“なにか違うな”と感じていた頃、大人になって気づかれる「自閉スペクトラム症(ASD)」があることを学会で知りました。A[...]

2018年4月6日

犯人はお前だ!? アルツハイマー病の謎を追う

増える認知症 現在、日本の高齢化率は27%にも上り、認知症患者数も増加の一途をたどっています。認知症は大きく分けて、アルツハイマー病・レビー小体型認知症・血管性認知症・前頭側頭葉変性症の4つに分類されます。その中の半分を占めるアルツハイマ[...]

2017年8月17日

知られざる細胞に光を当て 生命の神秘に迫る

「その他大勢」に光を当てる 動物の消化管には、消化吸収という機能と食物を運んでいく機能がありますが、私の研究テーマは、消化管が筋肉を収縮させて内容物を輸送していく「蠕動(ぜんどう)運動」のメカニズムを細胞や分子のレベルで解明することです。 [...]

2017年2月14日

生命力の源には目に見えない分子のはたらきがある

病はどこからくるのか 大学入学当時に出合った「病気と正常は表裏一体※」という言葉に感銘を受けました。体内では、多くの組織で細胞がたえず新しく生産されて恒常性を維持していますが、その正常な仕組みが働かないと、がんのような深刻な病を引き起こしま[...]

2017年2月13日

患者さんにフィードバックできるがん研究をめざす

難治がんの克服めざして 日本人の2人に1人が「がん」になり、3人に1人が「がん」で亡くなる時代です。私が平成3年に研究を始めた当時、DNAやRNAという遺伝子レベルの研究は困難でしたが、近未来には治療において重要な鍵を握る時代が必ず来ると信[...]

2017年2月13日

心臓の動きを可視化しその機能を解明する

実験結果を数理モデルと統合する統合生理学 生体は、様々な分子、細胞、臓器の集合体です。それらが機能的に連関し、システムを形成することで生体は初めて上手く機能します。生体がどのように機能を統合し、生体の恒常性を維持しているのか、そのメカニズム[...]

2016年3月15日

白血病患者さんから学び今後に活かす研究を

死に至ることも多い血液のがん「白血病」 白血病は、テレビドラマなどで取り上げられたり、芸能人の方が骨髄移植を受けるなど、話題になったこともあり、聞いたことがある人は多いと思います。白血病は血液のがんで、何かのきっかけで遺伝子が異常を起こし、[...]

2015年11月30日

脳神経細胞を形づくるシステム

生体から学ぶ 今、知能システム工学専攻では、多くの人にとって使いやすく、柔軟なマルチメディアやメカトロニクスをどのように作るかということを課題としています。その一つのアプローチとしてヒトや生物の知能から学ぶことで、これに基づいた新しいシステ[...]

2015年11月30日

「いやされない傷」を「いやされる傷」に

4月より本格的なスタートを切った「子どもの発達研究センター」。赤ちゃん世代からの発達について研究する「Age2企画」部門の教授として6月に熊本大学より着任した友田先生にお話を伺いました。先生は小児科医として小児発達学を専門に、主に睡眠・メン[...]

2015年11月30日

過酷な環境に生きるものたちから情報を得る

高地に住む人や動物はなぜ低酸素状態に耐えられるのか 高地にすむヤク 呼吸器と循環器の間の肺循環系という機能を専門としています。呼吸器に疾患があると、低酸素状態に陥り、肺血管が収縮し、肺高血圧症を発症します。私は大学時代、山岳部に所属していま[...]

2015年11月30日

病院内に潜む危険を察知しその拡大を防ぐ防波堤

病院全体を診る感染制御部 感染制御部のコアメンバーによるミーティング風景 通常医師は、主治医として患者さんを担当し、診断や治療を行いますが、感染制御部では、一人一人の患者さんだけではなく、病院全体の患者さんにも目を配ります。入院生活を送る患[...]

2015年11月30日

生活の質を維持する運動機能を守るために

高齢者に多い変形性膝関節症 高齢になると「膝が痛い」と訴える方は多くいます。そのほとんどは加齢によって内側の軟骨がすり減り、O脚が進行して痛みを生じる、変形性膝関節症と呼ばれる病気です。厚労省の国民生活基礎調査によると全国民のうち2500万[...]

2015年11月30日

難病に苦しむ患者さんを救いたい

皮膚や内臓が固くなり、動かなくなる「全身性強皮症」 重症例では顔面や体幹などの中枢側にも皮膚硬化が拡大してくる。(左) 末梢循環障害の症状として寒冷刺激で指が白くなる。(右) 全身性強皮症は、自己免疫疾患で難病とされる膠原病(こうげんびょう[...]

2015年11月30日

未来の多くの患者さんを救うために

多様な機能を持つ糖鎖 糖鎖は、細胞の表面にある細胞膜に多く存在し、特に細胞のがん化や免疫応答、細菌やウィルス感染による炎症などにおいて重要な役割を演じていることがわかってきており、ここ10年くらいで急速に注目が集まっている研究分野です。私は[...]

2015年11月30日

病後の暮らしをよりよく過ごすために

機能と形態をよりよく整える 平成25年7月、医学部附属病院に形成外科が新設され、それに合わせて赴任してきました。形成外科は、病気やけがなどによって欠損、または変形した身体の組織を「機能的」にも「形態的」にもより自然に近づけることを目的として[...]

2015年11月30日

突然死をもたらす不整脈を克服するために

生命に関わることが多い循環器疾患 平成24年8月に、医学部循環器内科学領域の新設に伴い、赴任しました。循環器領域の疾患は、治療が遅れると生命に関わることも多くあるため、迅速に診断し、適切な治療を行うことが重要です。また、一度危機を脱しても、[...]

2015年11月30日

「心」を可視化する

「心」を生み出す「脳」 私たちの「心」はどのように生まれるのでしょう?洋の東西を問わず、心は 人類共通の興味として探求されてきましたが、技術や科学が進んだ今でも実体は謎に包まれています。喜怒哀楽や思考のように我々が意識できる「心」とそれに伴[...]

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