福井大学はアメリカ・オハイオ州にあるフィンドレー大学と2006年に大学間協定を締結し、学生や研究者の交流を深めてきました。10月3日、同大学から職員2名が上田孝典学長を表敬訪問し、さらなる交流の強化を図るため、同協定を更新し、本学文京キャンパスで署名式を行いました。
上田学長表敬訪問の前には、フィンドレー大学のクリストファー・カルドウェル氏、エリザベス・ピノ氏と本学の国際課職員で今後の交流についての意見交換を行いました。カルドウェル氏は、「教職員間の交流を協定に含めることを視野にいれ、より交流を深めていきたい」と展望を述べられていました。
また両名は、異文化交流スペースであるセーレン グローバルハブや自律的な言語学習を支援する言語開発センター(LDC)の見学、ディラン・ジョーンズ教授の授業 “Comparative Cultures” への参加を通して、本学のグローバル活動に関心を寄せていました。
本学は、今後も両大間の教員や学生の研究交流、国際交流を進めていきます。