福井大学はベトナムの電力大学(EPU)と2014年に大学間協定を締結し、学生や研究者の交流を深めてきました。両大はさらなる交流の強化を図るため、11月10日に同協定を更新し、本学文京キャンパスで調印式を行いました。
本学の内木宏延学長が「2012年に交流を開始して以来、特に原子力分野において、10年以上にわたり交流を続けてこられたことに感謝している」と挨拶。電力大学のDinh Van Chau学長は「今回の更新を機に、両大における次世代の研究、学生交流がさらに発展していくことを期待している」と本協定による期待を述べました。
また、調印に先立ち、各大学の取り組みについてプレゼンテーションが行われました。本学の附属国際原子力工学研究所長である宇埜正美教授と電力大学のTran Thi Nhan講師がそれぞれの大学の概要や留学生向けプログラムについて紹介。今後の原子力分野での取り組みについての質疑応答も行われました。
今回の協定更新では、電力大学における原子力人材育成プログラムの開発について新たに協定に盛り込むことに合意。調印に臨んだ本学原子力安全工学講座長の桑水流理教授は、長年に渡る交流に敬意を表し、「電力大学とのさらなる交流・連携活動を推進するとともに、ベトナムの原子力人材育成に協力していきたい」と抱負を述べました。
本学は、今後も両大間の教員や学生の研究交流、国際交流を進めていきます。





