10月3日、タイのカセサート大学の附属学校マルチリンガルプログラム校の高校生12名及び引率者1名が来学しました。一行は高志高校にて、授業や部活動、県内フィールドワークを通じて日本の文化を体験する交流プログラムに参加しており、その一環として福井大学を訪問しました。
生徒たちはアドミッションセンター大久保教授による大学紹介及びLEDや太陽電池の実験キットを用いた特別授業に参加した後、本学の学生5名と交流会を行いました。
交流会では、生徒らによるタイやカセサート大学附属学校についてのプレゼンテーションが行われたほか、本学学生とけん玉や「だるまさんがころんだ」などの日本のあそびを一緒に楽しむなど、終始和やかな雰囲気で相互の交流を深めました。
アドミッションセンター大久保教授による特別授業での様子
その後は、生協食堂で昼食を楽しみ、総合図書館やセーレン グローバルハブなどの大学の施設を見学しました。各施設内のシステムや教材について、一行は興味深い様子で、職員や学生からの説明を聞いていました。
日本のあそびを一緒に楽しむ様子
本学は、今後も国際交流の強化に向けて海外協定校及び附属学校との連携推進をしていきます。