物価高騰で困窮する学生を支援するため、本学は日本学生支援機構の助成金および福井大学基金への寄附金を活用し、11月14日に食料品の贈呈式を行いました。今回の支援は、学生の経済的負担を軽減し、安心して学業に専念できる環境を整えることを目的としたもので、福井県産新米「いちほまれ」3kgとCOOPビーフカレー500人分を贈呈しました。
贈呈式で、内木宏延学長は「福井の美味しいお米を食べて、心と体の栄養にしてほしい。食事をしっかりとり、福井大学での学びに励んでほしい」と激励の言葉を述べました。代表で挨拶をした学生は「福井の美味しい食材に触れることができることはとても楽しみであり、本日いただいた温かいご支援を力に変えて、これまで以上に学業や研究に専念していきたい」と感謝の気持ちを述べました。