タイ国立 シーナカリンウィーロート大学の学生ら研修を終える。

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2008年に本学博士後期課程を修了したタイ国立シーナカリンウィロート大学(SWU)のCharoenpong教員から本学との大学間交流の要望が2年前からあったことから、学科同士のインターンシップを実施することになりました。今回はSWU工学部Medical Engineering工学科から1名の教員と4名の学部3年女子学生が5月7日~5月31日の日程で、画像情報処理技術向上を目的に本学を訪れることになりました。本学では情報・メディア工学専攻が彼らを受入れ、25日間のスケジュールに従って、画像処理技術研修を中心に、専攻の各研究室での研修や企業訪問、日本文化体験などを行いました。また、土曜には情報・メディア工学科学生ボランティアが福井市ツアーや永平寺ツアーを実施して、SWUの皆さんに見聞を広めてもらいました。

最終日5月30日に開かれた報告会では、Noramon Doronさんらから、インターンシップ研修の感想が述べられました。株式会社オーディオテクニカでの見学では、精微なサウンドシステムに感激したことや山上教授の研究室で行われた研究紹介について発表しました。この研修期間中に製作した「じゃんけんの勝者を認識するプログラム」は、画像処理技術を使ってじゃんけんの「グー、チョキ、パー」を認識することができます。さらには、 “あいこ”の時はもう一度、じゃんけんを促すという機能も付け加えられていました。映像処理のタイムロスがあるものの、プログラミング自体はうまくまとめられており、本学の学生も発表内容に興味津々でした。ノラモンさんは、各研究室でのインターンシップは実り多く、勉学の視野が広がったと話していました。他の3名の学生も異なった課題に挑戦し、得られた結果について報告をしました。本学の学生も積極的に質問をしていました。

│ 2013年6月3日 │