受験生のためのFUKUDAI LIFE

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教育学部

未来のアスリートを発掘

福井県スポーツ協会主催のふくいジュニアアスリートアカデミー。世界で活躍できるアスリートの育成を目的とし、小学5、6年生を対象に身体・精神面のトレーニングやいろいろな競技を体験できる活動です。3人は子どもたちの成長に直接関わり、将来教育現場で[...]

楽しく学べる プログラミング授業を提案

子どもの頃からプログラミングに慣れ親しんでいた原さんと小形さん。「プログラミングに触れたことのない小・中学校の教員が授業を行えるよう、「IchigoJam」を活用した教材づくりをしてみないか」と担当教員から声をかけられました。 Ichigo[...]

数学教育学会2023年度春季年会大学院生等発表会で学生優秀発表論文賞を受賞!

不確実性が高まる現代社会では、確率教育が果たすべき役割は日増しに高まっています。現在、数学科における確率の学習は、中学校第1学年から始まりますが、確率を求めることや確率の計算に指導の重点が置かれる傾向があり、日常生活における確率的な判断が求[...]

数学教育学会2023年度春季年会大学院生等発表会で学生優秀発表論文賞を受賞!

私は大学の授業で「速さの学習を苦手とする小学生が多い」と聞き、「速い・遅いの感覚は、子どもにとって身近なのにどうして難しいのだろう」と疑問を持ち、速さの学習を研究テーマに選びました。身近な概念であるはずの速さの理解が困難な理由はいくつか考[...]

子どもが主体の学習評価

学習評価への注目 学部時代、教育実習で授業研究の面白さに触れ、もう少し研究したいと大学院に進学しました。当時(2000年頃)は「総合的な学習の時間」が始まった頃で、パフォーマンス評価やポートフォリオ評価といった新たな評価法が注目され始めてい[...]

ピアノとともに

兄がピアノを弾いている姿を見て、自分もやってみたいと4歳からピアノを始めました。高校受験の時期以外は、休むことなくレッスンに通い、高校2年生の時に出場したコンクールでは、1曲に深く向き合い短期間で曲を仕上げ、地区大会を突破し、全国大会に出場[...]

写真と共に 未来に挑戦する

作品を見た人に明日も頑張ろうという前向きな気持ちになってほしい。制作にあたって織田さんが大切にしている思いです。 自宅の茶の間にはいつも写真が飾られていました。小さい頃からそれは身近な存在で、その写真を撮ったのは美術教員だった父親。いつしか[...]

向かう先には いつも空手への思いが

同じ大学の同じ学部、同じ伝統空手道部に所属し、実はアルバイト先も同じという咲穂さんと雅昂さん姉弟。小さい頃は体力が有り余り、よく取っ組みあいのけんかをしていたことから小学校3年生と4歳のときに両親の勧めで空手の道場に通い始めました。練習で組[...]

「環境」を見つめる 技術教育

現場から研究の場へ  私の専門としている「技術・家庭科(技術分野)」は中学校にしかなく、材料の加工やエネルギー変換などによるものづくりを通して生活や社会と向き合う教科です。現職のとき、全国技術・家庭科研究大会で技術教育の先輩研究者と出会い、[...]

大学での学びが 音楽をより大事なものへ

4歳からピアノを習い始め、数々のコンクールで受賞している金田さん。音楽を続けているのは、楽しいからではなく常に近くに音楽があって義務感のようなものを感じていたから。18年間続けていると自分の感情にあわせて演奏することができ、遊び道具のような[...]

特別支援教育を通して 共生社会を目指す

科学的な根拠に基づいた支援を  特別支援教育は、その子にとっての目標を定めるところから始まります。その子の生活や今後の人生に何が重要か、その事柄はどうしたら習得できるかを考えるのですが、「生きるとは何か」「人間とは何か」「社会とは何か」そし[...]

数学教育学会2022年度春季年会大学院生等発表会で学生優秀発表論文賞を受賞!

私は教育実習や塾などで、中学生から「数学の中でも証明問題が一番嫌い」、「証明できるかどうかは運だ」といった言葉をよく耳にしていました。証明は中学校第2学年で学習しますが、苦手意識を持つ生徒は多く、数学嫌いの要因の1つとなっています。一方で現[...]

歴史を通して 現代を問い直す

スロヴァキア、翻弄された国に学ぶ  古い歴史のある中央ヨーロッパ東部にあり、1993年に独立したばかりのスロヴァキア共和国。スロヴァキア人は、長らくハプスブルク帝国(オーストリア=ハンガリー二重帝国)の領域内にありながら、言語を共有する者と[...]

選手のパフォーマンスを 支えるアナウンスを

陸上競技を支えるスターター、計測員などの審判員。その中に大会運営に欠かせない役割としてアナウンスがあります。 片山さんは中学生から選手として陸上を続けてきましたが、大学1年生から審判員を、2年生からはアナウンスを担当しています。県内開催の[...]

教師になった今も 福井大学で学び続けられるのは 人生の大きな支えに

実践型のカリキュラムを学生時代に経験してみたかった  卒業してから28年ぶりに福井大学に戻ってきました。学生ではなく、教職大学院の教員として。この間、すごく変化したなと感じるのは、教える子どもたちと直接、関わるような実践的な学びがカリキュラ[...]

大学祭が 開催できる日に 向けて

コロナ禍でありながら大学祭の開催に向けて準備してきた大学祭実行委員。 今年のメンバーは大学祭の経験がない1、2年生からなる11人。人数は少ないものの、自分たちの手で作り上げたいという強い気持ちを持っています。開催に向けて、サイエンスショーや[...]

頭の中に 言葉のネットワークを

楽だけど伝わらない“広い言葉”  みなさんは、自分の考えを人に伝えるのは得意ですか?自信を持って得意だと言える人は少ないのではないでしょうか。  人と話している時、感じたことを上手く表現できずとっさに「すごい」や「ヤバい」といった“広い言葉[...]

達成した経験を次世代へ

より良き社会を創るという世界共通のヴィジョンの下、より良き社会人の育成を目的に野外活動を通じて礼儀、自発性、協調性や社会性を育むボーイスカウト。大畑さんは、5歳の時に体験会でその楽しさに触れ、勉強や部活との両立に悩んだ時もありましたが現在ま[...]

子どもの“分からない” から 授業をデザインする

テストは解けるけど分かっていない 次の問題を考えてみましょう。マッチ棒で作った2つの図形の広さを比べる問題です。私の調査では,小学校4 年生の69%が「広さは同じ」と答えました。この問題は大学生の約6割も「広さは同じ」と答えることが確認され[...]

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