受験生のためのFUKUDAI LIFE

ホーム >  受験生のためのFUKUDAI >  国際地域学部

国際地域学部

チャレンジは 仲間と協力することで より大きな成果につながる

必死になって乗り越えた体験が生きる  高校時代に短期留学したアラスカで、一種の極限状態に陥りました。日本語が全くない世界で、話すことも聞き取ることも行動することもままならない孤独感と無力感。でも、それを必死になって乗り越えた体験が、進学や就[...]

自分の「好き」を 途上国支援に つなげたい

 𠮷田さんは中学生の頃、アフリカの貧困家庭の現状をWeb動画で見たことで、不自由なく暮らしている自分とは全く異なる世界があることに衝撃を受けました。途上国のために何か自分にできることがないか、高校時代には学内外から集めた中古品や不用品をリユ[...]

環境と経済のバランスをとる

気候変動への対応を考える  記録的な豪雨に猛暑、深刻な干ばつ……。近年異常気象による自然災害が多発するようになりました。地球温暖化の影響による気候変動の一端です。その被害をより受けやすいのが、十分な適応手段のない途上国の人々、先進国であって[...]

スポ少の活動を通じて 世界とつながる

 昨年の夏、日独スポーツ少年団同時交流事業に参加し、日本の派遣団の一人としてドイツを訪れました。同事業は日独両国のスポーツ少年団のリーダーが互いに相手国を訪問し交流や研修などを行う事業です。堀江さんは団員のまとめ役や指導者の補佐にあたるリー[...]

グローバルな視点を持ち 地域活性化を

身の回り 世界につながっている  経済のグローバル化が進展するなか、私たちの身の回りにある様々な製品、例えばスマホや衣服、様々な食料品やエネルギーなどは、供給の流れ、つまりサプライチェーンで世界とつながっています。私たちの生活や、日本のどん[...]

地元愛をもっと深めてほしい にぎわい創出の新団体立ち上げメンバーに

 中村さんは高校3年生の夏休みに、国際地域学部を志望しているのに“地域” について何も知らないと考え、越前大野駅周辺のまちづくりについて考えるワークショップに参加。その活動がきっかけとなり昨年5月「まちづくりを通して越美北線を盛り上げる会([...]

「経営学」って役に立つ

会計事務所、事業再生、そして研究の道に  私が会計事務所に入社した1990年代前半は、バブルが崩壊し長く続いた不況の入り口。担当した中小企業は赤字も多く、どうすれば業績が回復するのか、一緒になって考えたことが経営に興味を持ったきっかけです。[...]

当事者の輪をつなぐ 自己紹介カードと 冊子表紙デザインを担当

11月26日に、福井市社会福祉協議会が開催した障がいや病気による当事者団体と当事者個人が互いの活動を知り、つながりを作る「みんなとみんなの交流会」で配布された自己紹介カードと冊子の表紙デザインを小林さんが担当しました。 国際地域学部の1年次[...]

暴力と警察の問題を 理論的かつ経験的に考える

「貧困」「暴力」を目の当たりに  きっかけは大学時代、訪れたブラジル北東部で暴力事件に遭って亡くなったと思わしき方の遺体を目の当たりにした経験です。貧困と暴力が切り離せない形で存在している現実に衝撃を受け、そうした社会で生きるとはどういうこ[...]

暮らしを豊かにする 観光まちづくり

住んでよし、訪れてよし  私の専門は観光学。中でも観光の視点からの「まちづくり」、言い換えると「住んでよし、訪れてよし」の地域づくりのあり方が主な研究テーマです。近年、京都などでは、観光客が殺到してごみの散乱、市民の生活道路の渋滞といった「[...]

アジアカヌーポロ 選手権大会に 日本代表として出場

南さんは、2023年度カヌーポロ男子U-21の日本代表選手に選出され、11月9日から12日にシンガポールで開催されたアジアカヌーポロ選手権大会に出場しました。 コロナ禍で日本代表の選考会が開催されない年があり、U-21の代表選考会に挑戦でき[...]

「自分だからできること」 を追求したら、 今の仕事にたどりついた

まちづくりのプロジェクトではSNSやYouTubeをフル活用  高校生の頃は、航空管制官になるのが夢だったんです。そのために必要な英語を国際地域学部で学び、卒業後に航空保安大学校へという進路を考えていました。それをがらりと方向転換することに[...]

科学の源流  宗教と切り離せない関係

“正しい地図” への興味から思想研究へ  私の研究テーマは十六世紀ヨーロッパの思想。非常にとっつきにくい分野と思われそうですが、きっかけは建築史を学んでいた学部生の頃、世界の表象の変化に関心を抱いたことです。古代や中世にはユニークな地図が様[...]

留学先での ウクライナ避難民支援

昨年9月末から留学していたポーランドで、ウクライナ避難民支援のボランティアに携わりました。 留学が決まった数ヶ月後に、ロシアがウクライナ侵攻を開始。ウクライナから多くの人がポーランドに避難していると知りました。自分にも何かできることがあるの[...]

私が福井弁を研究する訳

方言と私  神戸大学に留学していた頃、日本の友人に「飲み物いりますか」と聞くと、「今イラン!」と言われ、なぜ中東の国の名前が?と不思議に思いました。日本語学専攻の私に理解できない日本語がある!ショッキングでした。  卒業後、兵庫県の高校で外[...]

若い世代も参加する 集落を考える

集落が抱える課題を把握し、解決に向け情報を収集する坂井市の「集落カルテ事業」。区長らを対象とした同事業の研修会で、若者代表として発表をしました。 吉田さんは坂井市春江町出身で、まちづくりを担う人材を育成する同市の「まちづくりカレッジ」に参加[...]

日本と世界をつなぐ 外交のプロフェッショナル

高い語学力と幅広い外交分野への深い知見が求められる外務省専門職員試験に合格し、来年4月から外交官として世界へ羽ばたきます。 コロナが流行し始めた2020年2月、竹内さんはルーマニアのバベシュ・ボヨイ大学に交換留学中でした。留学開始からほんの[...]

まちの変貌 背後にあるものを探究

激動する京都の都心部  私が研究を始めた学生時代は、国内の製造業が衰退する産業空洞化の真っただ中。キャンパスのあった京都市中心部でも繊維関係の事業所などが次々と倒産・閉鎖することで、土地の用途が変化していました。商工業の中心地だったところに[...]

地域で頑張る人を応援したい その気持ちは どこにいても変わらない

野菜スムージーの企画がビジネスコンテストでグランプリに  大学3年生の夏、集中講義の「ベンチャービジネス概論」を受講したことがターニングポイントになりました。当時、私は地元の農産物直売所でアルバイトをしていて、野菜についてもっと知りたいと思[...]

学生の提案が実現! 中高生向けのチラシ作成

国際地域学部生が考案したボランティアの啓発チラシが福井市内の中学、高校に配布されます。 学生らは同学部の2021年度1年次の課題探求プロジェクトの授業で「地域福祉の課題とそれを支える中間支援団体」をテーマに福井市社会福祉協議会を調査しました[...]

1 2 3
ページの先頭に戻る
前のページに戻る