令和10年度の打ち上げを目指す小型衛星の名称が決定

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 本学と総合繊維メーカーであるセーレン株式会社との連携により、令和10年度の打ち上げを目指す、新たな「ふくい宙(そら)クロスイノベーション実証人工衛星」の名称が「SORAX(ソラックス)」に決定しました。

 本学は、これまで10年間「福井県民衛星プロジェクト」に参画し、福井県及び産業界と協働して人工衛星開発に携わってきました。その一環で、同社との新たな超小型人工衛星の開発がスタートしており、令和10年度の打ち上げを目指しています。
 全国から応募のあった794件の中から福井市の会社員・横山るみさん(最優秀賞)が応募した名称をベースに複数のアイデアを組み合わせた「SORAX(ソラックス)」に決定しました。この衛星は約10センチ×10センチ×30センチの3Uサイズの超小型人工衛星で、地上500kmの上空から地上20m四方の樹木の状態を含有水分量まで判明できるハイパースペクトルカメラが搭載されます。このカメラの開発リーダーを務めている本大学の青柳賢英准教授は「温室効果ガスの濃度や、地表の状態を計測して山火事などの早期検知に活用することを目指したい」と語りました。セーレン株式会社の山田英幸社長は「将来の福井の宇宙史に名を残す衛星になると思う」と期待を寄せられました。ここをスタートラインに福井大学からさまざまな可能性をつなげていきます。

│ 2026年10月13日 │
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