タイの高校生が持続可能な繊維技術を学ぶ さくらサイエンスプログラム

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本学アドミッションセンターは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)」に採択された交流事業で、9月3日~9日、タイのマハタイ高等学校の生徒9名と教員6名を招へいしました。
参加者は、水を使わず繊維を染色する超臨界染色技術や炭素繊維成形加工におけるリサイクル技術などを体験。持続可能な地球環境の保全に貢献する日本の繊維技術を学び、本学への留学意欲を高めているようでした。
また、タイに進出している福井の繊維関連企業を訪問し、タイの産業に貢献している日本の技術を学んだり、日本文化(抹茶および紙漉き)を体験したりして、日本への興味、関心を深めました。
最終日には、同センターの大久保貢教授より修了証が授与され、7日間のプログラムを終えました。
本学では今後も積極的な国際交流を推進していきます。

│ 2023年9月12日 │
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