本学は、令和6年3月、アラムナイプラットフォーム(笑屋株式会社が開発・運営)を利用し、卒業生と母校をつなぐ「福大プラットフォーム」(大学公認クローズドSNS)を県内大学で初めて立ち上げました。
3月22日、令和5年度学位記授与式に先立ち、フェニックス・プラザで、本プラットフォーム内のコミュニティの運営に携わる令和5年度卒業・修了生の代表者26名をコミュニティマネージャーに委嘱し、安田年博理事/副学長から委嘱状が交付されました。
交付後、安田理事が「福井大学が目指す『学びの母港』の実現のために、このプラットフォームで卒業生と大学・在学生をつなぐキーパーソンとなるコミュニティマネージャーとして協力をお願いしたい」と挨拶。コミュニティマネージャーを代表して、工学部の池田満里奈さんが「私たちの入学時には、コロナ禍で、同級生同士でつながることが難しく、卒業にあたり、福大プラットフォームが出来たことはとても心強く思う。コミュニティを活用してさまざまな人とつながり、卒業生が社会で活躍できるような場にしたい」と活動への決意を述べました。
福大プラットフォームは、卒業生同士、卒業生と福井大学・在学生をつなぐネットワークで、登録したコミュニティ内で自由に交流でき、大学から卒業生へのキャリアアップ支援や、卒業生から大学・在学生への応援など、相互支援を可能にしています。
コミュニティマネージャーは、各コミュニティの世話役として、コミュニティ内外の交流促進、大学との橋渡しを担います。
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