受験生のためのFUKUDAI LIFE

医学部

人類の脅威となる感染症を防ぎ病を克服する

体を守るスーパーシステム 開発した人工DNA(産・官・学共同研究, 特許:3976742, US7718623)A: アデニン, T: チミン, G: グアニン, C: シトシン 細菌やウィルスなどの病原体が体に入ろうとすると、大部分は皮膚[...]

「いやされない傷」を「いやされる傷」に

4月より本格的なスタートを切った「子どもの発達研究センター」。赤ちゃん世代からの発達について研究する「Age2企画」部門の教授として6月に熊本大学より着任した友田先生にお話を伺いました。先生は小児科医として小児発達学を専門に、主に睡眠・メン[...]

細胞の分化の秘密に迫る

体のバランスを保つために不可欠なホルモン 細胞内に存在する蛍光染色された転写因子C/EBPβ 主に卵巣や精巣、副腎で作られるホルモンがどのように作られて、機能しているのかを研究しています。卵巣で作られるホルモンは、女性らしさを保ち、精巣で作[...]

過酷な環境に生きるものたちから情報を得る

高地に住む人や動物はなぜ低酸素状態に耐えられるのか 高地にすむヤク 呼吸器と循環器の間の肺循環系という機能を専門としています。呼吸器に疾患があると、低酸素状態に陥り、肺血管が収縮し、肺高血圧症を発症します。私は大学時代、山岳部に所属していま[...]

病院内に潜む危険を察知しその拡大を防ぐ防波堤

病院全体を診る感染制御部 感染制御部のコアメンバーによるミーティング風景 通常医師は、主治医として患者さんを担当し、診断や治療を行いますが、感染制御部では、一人一人の患者さんだけではなく、病院全体の患者さんにも目を配ります。入院生活を送る患[...]

産婦人科医の視点から新生児を治療する

研究について 周産期における母体および胎児の管理が専門です。医員時代に、岡山県の倉敷中央病院小児科で半年間研修したことがきっかけで、早産で産まれた超低 出生体重児の研究も行っています。新生児医療の進歩により、超低出生体重児の多くが生存可能な[...]

生活の質を維持する運動機能を守るために

高齢者に多い変形性膝関節症 高齢になると「膝が痛い」と訴える方は多くいます。そのほとんどは加齢によって内側の軟骨がすり減り、O脚が進行して痛みを生じる、変形性膝関節症と呼ばれる病気です。厚労省の国民生活基礎調査によると全国民のうち2500万[...]

被災者と常に向き合い、求められる看護活動を

求められる災害看護支援 中国・四川大地震被災地での活動 災害看護活動は、日常の看護活動とは異なり、人的・物的資源が不足する中、刻々と変化する状況に対応しながら行わなくてはなりません。これまで国内外を問わずさまざまな災害現場で、発生直後から支[...]

細胞分化の調節機能を解明し、医療に活かす

細胞分化や増殖の制御に深く関わるIdタンパク質 Idタンパク質は、転写因子を負に制御している 一個の受精卵が、皮膚や骨、各種臓器など様沢な細胞に分化していくのは、遺伝情報を担う染色体DNAの特定の部位に転写因子と呼ばれるタンパク質が結合し、[...]

難病に苦しむ患者さんを救いたい

皮膚や内臓が固くなり、動かなくなる「全身性強皮症」 重症例では顔面や体幹などの中枢側にも皮膚硬化が拡大してくる。(左) 末梢循環障害の症状として寒冷刺激で指が白くなる。(右) 全身性強皮症は、自己免疫疾患で難病とされる膠原病(こうげんびょう[...]

未来の多くの患者さんを救うために

多様な機能を持つ糖鎖 糖鎖は、細胞の表面にある細胞膜に多く存在し、特に細胞のがん化や免疫応答、細菌やウィルス感染による炎症などにおいて重要な役割を演じていることがわかってきており、ここ10年くらいで急速に注目が集まっている研究分野です。私は[...]

「産むってすばらしい!」と思えるファティリティ・アウェアネス教育

生殖医療の限界を今から理解すること 平成24年に誕生した赤ちゃんは約103万人。そのうち、何らかの生殖医療を受けて生まれた赤ちゃんは約3万人に上ります。キャリアを積む女性の出産年齢の上昇や、小児期がんや若年期がんによる生殖機能障害により望ん[...]

病後の暮らしをよりよく過ごすために

機能と形態をよりよく整える 平成25年7月、医学部附属病院に形成外科が新設され、それに合わせて赴任してきました。形成外科は、病気やけがなどによって欠損、または変形した身体の組織を「機能的」にも「形態的」にもより自然に近づけることを目的として[...]

突然死をもたらす不整脈を克服するために

生命に関わることが多い循環器疾患 平成24年8月に、医学部循環器内科学領域の新設に伴い、赴任しました。循環器領域の疾患は、治療が遅れると生命に関わることも多くあるため、迅速に診断し、適切な治療を行うことが重要です。また、一度危機を脱しても、[...]

「心」を可視化する

「心」を生み出す「脳」 私たちの「心」はどのように生まれるのでしょう?洋の東西を問わず、心は 人類共通の興味として探求されてきましたが、技術や科学が進んだ今でも実体は謎に包まれています。喜怒哀楽や思考のように我々が意識できる「心」とそれに伴[...]

新しい知見を発見し、医学の進歩に貢献したい

失明原因トップの緑内障 眼科は、日本の科別医師数でも5~6位に入る非常に大きな診療科で、 白内障や緑内障、加齢黄斑変性など高齢者がかかる疾患が多く、糖尿病網膜症のように生活習慣病に分類される疾患も扱うので、日本のような高齢化社会の先進国では[...]

自閉症の本質は何か」を問う

増えている自閉症 自閉症の有病率は飛躍的に増えていて、現在は実に学童の2.3%を占めるとされています。しかし、その原因や治療法はまだ明らかになっていません。このため、医療機関および支援機関では社会生活に適応するための訓練を行っていて、これを[...]

家族の元気が、患者さんの治療や暮らしを支える

100人に1人がかかる統合失調症 統合失調症は、幻覚や妄想などの「陽性症状」、意欲の低下などの「陰性症状」、臨機応変に対応しにくい「認知機能障害」などが特徴的な症状の精神疾患です。症状の進行に伴って、「自分が病気である」ということが自覚でき[...]

患者さんの人生に関わり、自分自身も成長できる

大学院で地域看護を専攻 看護学科に2期生として入学、卒業後はそのまま大学院に進みました。当時は大学院が出来たばかりだったこともあり、同級生の数人が卒業後すぐに進学しました。正直言って学部生時代は勉強不足だったと自覚していて、大学院でもう少し[...]

産婦人科医として女性の一生に深く関わり、生の喜びを分かち合う

1期生として医学部入学 福井医科大学が新設された1980年の入学、1期生です。家族が病気がちだったことが、医学の道を志した動機です。高校の先生から「1期生なら、好きなことが出来るのでは?」と言われ、伝統を自分たちで作っていくことに魅力を感じ[...]

1 2 3 4