受験生のためのFUKUDAI LIFE

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教育学部

アニメ制作の講師 ものづくりの楽しさを伝える

9月23日に、「スマホをかまえて親子で体験! 手描きアニメーションを作ろう」のワークショップを福井市の田原町ミューズで開催し、講師を務めました。 参加した7家族9名は、NHK朝ドラ「なつぞら」でおなじみになった「ライトテーブル」を100円[...]

正解のない問題を考える 主権者教育の大切さ

身近な社会の問題を考える 2019年4月、東京・池袋で高齢ドライバーによる大事故がありました。このような事故が起こるたび、認知、身体能力が衰える高齢者は運転免許の返納を義務化すべし、という論議が持ち上がります。でも、運転できなければたちまち[...]

アニメ制作の講師 ものづくりの楽しさを伝える

 9月23日に、「スマホをかまえて親子で体験! 手描きアニメーションを作ろう」のワークショップを福井市の田原町ミューズで開催し、講師を務めました。  参加した7家族9名は、NHK朝ドラ「なつぞら」でおなじみになった「ライトテーブル」を100[...]

教員志望だからこそ考える 「教員の働き方」

4月19日に、長時間労働や部活動のあり方などが指摘される教員の働き方を考える学生団体「Teacher Aide」の福井支部を立ち上げました。コンセプトは「広がる未来へ」。 竹澤さんが「Teacher Aide」の存在を知ったのは入学前の平成[...]

世界の見方を変える 手助けをしたい

物理学から“心の仕組みに興味” 私は大学院生の頃、「物理学を通した世界の捉え方をみんなに知ってもらいたい」との思いから、同じような志を持つ仲間たちと、物理学が分からなくて困っている学生を助ける「物理駆け込み寺」を設立しました。ところが、当時[...]

教員志望だからこそ考える「教員の働き方」

 4月19日に、長時間労働や部活動のあり方などが指摘される教員の働き方を考える学生団体「Teacher Aide」の福井支部を立ち上げました。コンセプトは「広がる未来へ」。  竹澤さんが「Teacher Aide」の存在を知ったのは入学前の[...]

初めて出品した3書展ですべて入賞・入選

東京の国立新美術館で独立書人団主催の第67回独立書展に初めて出品し、佳作と23歳以下の入選者に贈られる新鋭賞を同時に受賞しました. 出品したのは、縦182cmx横79cmの紙いっぱいに「満天」と書いた大字作品です.福井の星空をイメージしまし[...]

学校・教師の挑戦に 伴走して教育の変化を導く

協働関係が生み出す教育の変革 学校で教師が同僚とともに、そして子どもたちが仲間とともにどのように学び合い、助け合い、共に成長していけるのか。 私は教育心理学・方法学をベースに「プロフェッショナル・ラーニング・コミュニティ(専門職の学び合うコ[...]

初めて出品した3書展ですべて入賞・入選

 東京の国立新美術館で独立書人団主催の第67回独立書展に初めて出品し、佳作と23歳以下の入選者に贈られる新鋭賞を同時に受賞しました。  出品したのは、縦182cm×横79cmの紙いっぱいに「満天」と書いた大字作品です。福井の星空をイメージし[...]

英文学の父 「チョーサー」に魅せられて

過去が見える文学 私は英国の西に位置するウェールズの出身ですが、高校生のころ、父親の転勤でロンドンに移り住みました。そこでジェフリー・チョーサーという14世紀のイギリス詩人の作品に出会い、英文学のおもしろさに引き込まれました。チョーサー文学[...]

いかに「学びの面白さ」に気づかせるか。 大切なのは 教員自身も学び続けること

言葉だけではなく、行動からも読み取る。 「子どもたちの心をみとる力」を学びたい  教員になりたいと思ったのは小学校の頃で、病気で入院していた時期に、特別支援の先生に出会ったことがきっかけです。その先生は、私に「勉強って面白いんだ」と気づかせ[...]

木の温もりを生かした木彫作品が知事賞を受賞

木彫の公募展「第24回木彫フォークアートおおや」で、125点の応募の中から、グランプリに次ぐ養父市ふるさと大賞(兵庫県知事賞)を受賞しました。 受賞した「もりいちばんのおくびょうもの」は、初めて作った木彫作品。強そうに見えて実は臆病で痛みに[...]

版画の未来のために 創作環境を整える

身体の不調をきっかけにたどり着いた版画技法 版画というと、小・中学校の授業でも馴染みのある「木版画」を思い浮かべる人が多いと思いますが、他に、銅板や石板を使った版画もあります。 銅版画は、銅板の表面に塗った「グランド」という防蝕膜を鉄筆など[...]

木の温もりを生かした木彫作品が知事賞を受賞

木彫の公募展「第24回木彫フォークアートおおや」で、125点の応募の中から、グランプリに次ぐ養父市ふるさと大賞(兵庫県知事賞)を受賞しました。受賞した「もりいちばんのおくびょうもの」は、初めて作った木彫作品。強そうに見えて実は臆病で痛みに敏[...]

文学作品に込められた 移民のアイデンティティについて考える

“The squeaky wheel gets the grease.” これは米国のことわざで、直訳すると「ギシギシ言う車輪は、油を得る」。困ったことがあったら必ず助けを求めなさいという意味です。米国の人間社会は、人種のサラダボウルやパ[...]

アフリカの理数科教育 子どもの学びを変える

理数をつなぎ多面的理解を促す 教育学部を卒業後、教員になる前に様々な経験をしようと青年海外協力隊に参加し、パプアニューギニアへ。日本でいう中学3年と高校1年の理科と数学を担当する中で、子どもたちが理科の問題で数学を活用できていないと気づきま[...]

教室のデータを集め よりよい教育を追究する

現場に寄り添う教育心理学 「教師の授業がマンネリ化している」色々なところでよく耳にする言葉ですが、本当のことでしょうか。 教育心理学は、心理学的アプローチを用いて教育の諸問題に取り組んでいく学問で、発達や学習、認知、記憶など、カバーする領域[...]

体を楽器に心に届く演奏を

体を楽器として演奏する スポーツ観戦の時、大きな声を出して応援すると、翌日には声が嗄れてガラガラになった経験のある人は多いと思います。声を作り出す声帯は繊細な器官なのです。私は、自分自身の体を楽器にし、美しい響きのある「声」を用いて、オペラ[...]

「地質」の今から未来を知る

活断層の動きを探る 大学に入学し、専門として選んだのが「地球科学」という分野でした。研究室にこもるというのが性に合わず、野外へ出たいという思いがあったからでした。大学を出た後は、地質調査所(現在の産総研)という国の研究機関で7年弱、海域の地[...]

心と向き合い自己治癒力を活性化

人間の心のすごさに深く感動 1995年1月17日の阪神・淡路大震災で被災した経験が、私の専門分野の決定に大きな影響を与えました。ある日突然、当たり前の日常が非日常になる体験をすると、その出来事がトラウマとして残ることがあります。自らの経験を[...]

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